こたろっく

理系っぽくない修士卒のメーカー勤務物語

格安スマホって実際どうなの?~docomoからUQへ~

 

こんにちは。

社会人になりdocomoからUQモバイルに乗り換えたこーたろーです。

 

今回はその経緯と実際に4か月間使用してみての感想を書きたいと思います。

 

 

 

docomoユーザーとしての10年間

私は両親がdocomoユーザーということもあり、中学3年生で携帯を持ってから大学院を修了するまでの10年間、ずっとdocomoのファミリー割の恩恵を受けていました。

 

格安スマホ自体に興味はありましたが、携帯代金の支払いは親任せということもあり、料金体系やその金額について深く考えることはありませんでした。

 

しかし、大学院2年の夏、私は母親から衝撃の事実を知らされます。

「この2年間、スマホ代全部奨学金から払っとるよ。」

 

!?!?

 

当時私は、docomoショップのお兄さんに勧められるがままタブレットも契約しており(結局ほとんど使用せず。。)、月々の支払いは1万円を超えていました。

よく確認していなかった自分自身を責めつつ、本格的に格安スマホの契約を検討し始めました。

 

もともと

 

・PCでも事足りる機能に、毎月1万円を費やしていること

・日本人の通信費は世界でもトップレベルに高いこと(やはり高い日本のスマホ通信料金 世界主要都市で東京トップ 事業者は反論 見えぬ着地点(1/2ページ) - 産経ニュース)

通信費が計の重荷である一方、携帯3社が破格の利益を享受していること

 

に疑問を抱いていたこともあり、これをきっかけに乗り換える運びとなりました。

 

UQモバイルに乗り換えた理由

今や20社以上もある、格安スマホの会社の中から私がUQモバイルを選んだ主な理由は以下の4つです。

 

・5分以内の通話が0円のプランがあること

・通信速度の調査結果が高評価であること

・1万円のキャッシュバックがあること

知名度、ブランド力があること

 

他の会社の格安スマホにもかけ放題のプランが付いているものはありますが、トークアプリを用いたり(通話品質の懸念)、10分かけ放題であったり(そんなに必要ない)という理由から断念しました。

 

また、格安スマホのことを調べていくうちに、UQモバイルは主要格安スマホ会社の中でも通信速度の評判が高いことがわかりました。通信速度は私にとって格安スマホの懸念点であったため、これは重要なポイントでした。

 

他にも途中解約金を賄える1万円の高額キャッシュバック、au母体の安心感という観点からUQモバイルを選びました。

 

ちなみに私は乗り換えと同時に、スマホも新調しました。何かと今話題のHUAWEIのP20 liteという機種です。高性能カメラ・ワイドディスプレイ・指紋認証付きであり、約3万円というコスパの良さが決め手でした(UQモバイルのプランで実質0円)。しかも、HUAWEIから商品券を頂くことができました!このキャンペーンは現在は終了していますが、こういったキャンペーンも最大限利用したいですね。

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実際に4か月間使ってみて

メリット

・本当に値段が安い!

 

デメリット?

・通信速度は朝の通勤時間帯では遅い。

docomo時代より3ギガに達するまでのスピードが速い。

 

格安スマホの最大の魅力はもちろんその安さ。今まで月1万円以上払っていた通信費が2140円になりました!年間10万円近い節約、感動です。

 

心配していた通信速度ですが、やはりdocomo時代に比べて遅くなったように感じます。特に朝の通勤時間帯(私の場合8時~8時40分)や昼休み(12時~13時)の時間は顕著です。

 

それから、docomo時代は月末ギリギリで3ギガに達していたのですが、半月ほどで3ギガに到達するようになりました。ちなみに私は、自宅はWiFi環境、外出先ではSNS利用がメインで動画の視聴やスマホゲームは利用していません。

使い方が悪いのか、格安スマホの通信体制によるものなのか今のところ不明です。。

 

とはいえ、コスパの恩恵が大きく、乗り換えて良かったです。HUAWEIの端末にも満足しています。通信制限に関しては+1000円で9ギガ使えるプランもあるので(2019年7月現在)、心配な方はそちらの方が安心かもしれないですね。

 

最後に

今回は格安スマホについて、docomoからUQモバイルに乗り換えた理由と実際の使用感について書きました。

乗り換えで迷っていらっしゃる方の参考になれば幸いです。